周辺観光

天ヶ瀬温泉は、奈良時代の「豊後国風土記」にも記されている古い歴史の温泉でございます。1300年前の開湯といわれ、奈良時代の「豊後国風土記」にも記されている由緒ある温泉です。九州でも別府、湯布院と並ぶ豊後三大温泉のひとつに数えられます。玖珠川の両岸に位置する天ヶ瀬は、心穏やかになる水の力あふれる街でございます。お湯は湯量が豊富に出るため、一切循環などせずとも常に湯船より溢れ、ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉の泉質は神経痛や糖尿病にも効果があり、心の芯からリラックスしていただけるでしょう。

当館は敷地内に、暖房用の泉源を含む計5本の泉源を所有しており、お湯は、常に湯船から溢れる掛け流しの温泉で湯煙がたなびいております。
6月には露天風呂までの回廊にたくさんの紫陽花が咲き誇り、すぐ下を流れる谷川の瀬音や湯舟から溢れる湯音がやすらぎ感にひときわ色をそえてくれます。露天風呂へ続くあじさいの回廊を、天の川のせせらぎと野鳥の鳴き声を耳に、周囲の緑を愛でながら、散策感覚でお楽しみください。

保健所より温泉飲用許可を頂戴いたしました。
慢性消化器病・慢性便秘・糖尿病・通風などによいと謂われております。ロビーに設置しておりますので是非一度お試しくださいませ。
浮羽別館新紫陽は2003年、日本温泉遺産を守る会認定の、「温泉遺産認定の宿」に選出されました。